誰からにとっての残酷な世界を変える組織こそが、企業。

スゴく共感できる内容。今、製造業にいて、たまたま幸運なことに気づかせて頂ける経験があったから共感できたけど、働く人全員が意識した方が良いことだと思う。結局製品やサービスなどのモノづくりは、「世の中の誰かの世界を優しくする(記事の中では、ためになる)」ということが本質的な価値だと思う。 勿論企業は営利団体なので、儲けが必要。それは自分の中では、まず儲けないと誰かの世界を優しくしても一時的にしか提供してあげられず、優しい時間が少なくなってしまう。次に儲けを投資することで新たな人や優しくできる範囲を広げる施策を打つことが出来るから。この2つが企業が営利団体である意味だと思う。 企業の価値感と個人の目的を擦り合わせたりする行為の中で、企業の価値観をココに置けないと、興味もでなくなるし辛くなりがちな気がする。 自分たちが社会の中でプロで居続けるには、意識は根底にある。ただその意識を維持するためには、企業の価値観を信じれる部分が無いといけないと思うのです。

aishinbun.com

記事より:

今の日本の多くの企業って、会社は社員に甘え、社員は会社に甘えている。相互依存体質の組織になっているところが多いように思います。そんな組織も嫌ですね。一人一人がプロとしての自覚を持ち、自律的に動く自由な組織にしたいなって思います。

もし本当に大きなイノベーションであるのならば、このタイミングで小さくまとまるのってもったいないって思うんです。

フルスイングで働いている人の良い事例。

響く響く、心に響く。こういう熱い情熱を持っている人と出会える社員の皆様は幸せなんだろうと思う。 かっこよすぎる言葉を自分の心に刻もうと思う。刻んだ想いや言葉は、ずっと残り続けるから。

情熱は全てを凌駕すると思うんだな。そして斬られる覚悟を持つということが未踏の地に足を踏み入れる条件でもあると思うんだな。

president.jp

「上司を大事にしても、利益は増えないよ」 「業界慣習なんてどうでもいい。われわれは赤字企業なんだぞ。1分1秒でも早く問題を解決して利益を出し、1日でも早く赤字から脱却しなければならない。危機感を持て」

president.jp

私のやり方を泥臭いと思う向きもあるだろう。しかし、上品にやっているだけでは、“風前の灯火”状態にある企業を再生することなんてできない。

誰も見たことも見つけたことも無い道を進もう!!

想いを伝える相手を意識して、説明・合意を取っていく

最近、合意を取っていく層が少し変わってきて、まだまだ未熟だなと思ったので綴っておこうかと思いました。

今までは現場レベルで「実装どうするとか~、進捗どうなってるとか~」など知識のレベルも合意しなければいけないレベルも似ている層と取り組んできていました。そのため、あまり意識せずともロジックや合理性があれば、合意ということが到達できていたと思います。 いい意味でも悪い意味でも合意するレベルの高さが同じだったと思います。そのためレベルの高低差を埋めるということを意識する必要が今までは、ありませんでした。

しかし最近、新たな組織を推進し、サービスなどを企画していくと合意を取る層が今までよりもマネージャ層に近づいてきました。マネージャは今までの実現性という所も、もちろん気にはしてますが、「この方向性は、今正しい方向を向いているか」ということを気にしている様に思います。具体性と抽象性のバランスが今までよりも求められる様になりました。例えば実装レベルでIAMがとかバケットポリシーがとかは、マネージャからすると気になる事項ではなく、それってセキュリティ的に大丈夫なのとか、運用的に負荷はキツイのとか、継続性やリスクという上位の考えを気にしています。

文言にしてみると、まーそりゃそうかというものですが、意外に普段の業務に染まりきっていると使い分けが難しいなというのが印象でした。 ただ次に企画をする際には、誰を相手にし、相手が気にしている事項の内容と抽象度を合わせ、求められている要求の一歩先を見据えることを実践しようと思います。 今出来ていないことが、気付ける、できる機会というものは貴重だなと思います。

今できていないのが悪いのではなく、出来ていない状況に居続けることが良くないのだと思います。 またフルスイングです!

スクラムのの勉強会に行ってきました!! 【eureka x Nulab スクラム開発の現場】

今日はスクラムの勉強会に始めて参加しました。記念すべき1回目の場所は、eurekaさん・Nulabさん主催の「eureka x Nulab スクラム開発の現場」のイベント!

最近社内で内製化を推進する立場になってから、スクラムとかアジャイルへの興味が出てきて、恐る恐る参加しました。 普段参加するAWS系の勉強会とは参加者の方々、コミュニティが少し違ったかなという印象でした。(より開発者より) というか、eurekaさんのオフィス、スゴく素敵 (-д☆)キラッ と思っちゃいました。

今回、発表頂いたのは、3つの内容

マネージャー不在のチームで挑戦したペアスクラムマスター speakerdeck.com

新人スクラムマスターが開発者を兼任しながらやってきた事と成果 speakerdeck.com

2人のアジャイルコーチが語る、とある現場支援の回想録 speakerdeck.com

3つの内容を伺っていて、各内容とも「スクラムを始めとしたフレームワークや方法論で出てきているものは【なぜ】それを実施するのか」を考え抜くことから全てが始まっているということ。それは自分が進めていくや勉強していく中で、感じていたことに近くスゴく納得できた。

例えば、オズビジョンのお二人の発表で、活動がうまく行った根幹は「ふりかえり」だったけれども、ふりかえりが成果を出すまでには時間が掛かったというお話。ふりかえりは表面的な参加や定型的に進めることができてしまう。ただふりかえりは何のためにあるのかを自分たちで考え抜いた答えを元に、やりかたを考えていく姿勢が素晴らしいと思った。

eurekaの二川さんの、チームにスクラムのやり方を伝えていく時に自分が腹落ちしていないものは、伝えられない。自分の理解が正しいのか・どうかが重要ではなく、腹落ちするまで実施する意味を考えることが大切という言葉も、そのとおりだと思った。

中村さんたちのは、まさに「なぜ」を追求していく形。それと他社の現場を見ることが重要とのことでしたが、これも考えてみると、自分たちが考えた意味が本当に正しいのかということを他社の現場を見させてもらうことで、客観視できるということかなと思った。

方法論・定石を書籍、研修から学ぶ(正しい方法論の理解)、なぜを意識しての実践と成果への執着(適合)、他社とのやりかたの差を感じる(過去の成功体験に縛られず前に進む)。これらを複合的に実践していくことが、文化醸成のプラクティスだと感じた初めての勉強会でした。

まずは正しい方法論の理解と実践の優先していこうと思った!

eureka_meetup

スクラム

ブログ始めました。

2018年からブログを始めようと、思い、開設してしまいました。

少しずつでも書いていけれたらと思います。

自分は今、ユーザ企業のIT部門で、奮闘している未熟者です!

日頃悩んでいることや学んだことなどを綴っていきます!