スクラムのの勉強会に行ってきました!! 【eureka x Nulab スクラム開発の現場】

今日はスクラムの勉強会に始めて参加しました。記念すべき1回目の場所は、eurekaさん・Nulabさん主催の「eureka x Nulab スクラム開発の現場」のイベント!

最近社内で内製化を推進する立場になってから、スクラムとかアジャイルへの興味が出てきて、恐る恐る参加しました。 普段参加するAWS系の勉強会とは参加者の方々、コミュニティが少し違ったかなという印象でした。(より開発者より) というか、eurekaさんのオフィス、スゴく素敵 (-д☆)キラッ と思っちゃいました。

今回、発表頂いたのは、3つの内容

マネージャー不在のチームで挑戦したペアスクラムマスター speakerdeck.com

新人スクラムマスターが開発者を兼任しながらやってきた事と成果 speakerdeck.com

2人のアジャイルコーチが語る、とある現場支援の回想録 speakerdeck.com

3つの内容を伺っていて、各内容とも「スクラムを始めとしたフレームワークや方法論で出てきているものは【なぜ】それを実施するのか」を考え抜くことから全てが始まっているということ。それは自分が進めていくや勉強していく中で、感じていたことに近くスゴく納得できた。

例えば、オズビジョンのお二人の発表で、活動がうまく行った根幹は「ふりかえり」だったけれども、ふりかえりが成果を出すまでには時間が掛かったというお話。ふりかえりは表面的な参加や定型的に進めることができてしまう。ただふりかえりは何のためにあるのかを自分たちで考え抜いた答えを元に、やりかたを考えていく姿勢が素晴らしいと思った。

eurekaの二川さんの、チームにスクラムのやり方を伝えていく時に自分が腹落ちしていないものは、伝えられない。自分の理解が正しいのか・どうかが重要ではなく、腹落ちするまで実施する意味を考えることが大切という言葉も、そのとおりだと思った。

中村さんたちのは、まさに「なぜ」を追求していく形。それと他社の現場を見ることが重要とのことでしたが、これも考えてみると、自分たちが考えた意味が本当に正しいのかということを他社の現場を見させてもらうことで、客観視できるということかなと思った。

方法論・定石を書籍、研修から学ぶ(正しい方法論の理解)、なぜを意識しての実践と成果への執着(適合)、他社とのやりかたの差を感じる(過去の成功体験に縛られず前に進む)。これらを複合的に実践していくことが、文化醸成のプラクティスだと感じた初めての勉強会でした。

まずは正しい方法論の理解と実践の優先していこうと思った!

eureka_meetup

スクラム