誰からにとっての残酷な世界を変える組織こそが、企業。

スゴく共感できる内容。今、製造業にいて、たまたま幸運なことに気づかせて頂ける経験があったから共感できたけど、働く人全員が意識した方が良いことだと思う。結局製品やサービスなどのモノづくりは、「世の中の誰かの世界を優しくする(記事の中では、ためになる)」ということが本質的な価値だと思う。 勿論企業は営利団体なので、儲けが必要。それは自分の中では、まず儲けないと誰かの世界を優しくしても一時的にしか提供してあげられず、優しい時間が少なくなってしまう。次に儲けを投資することで新たな人や優しくできる範囲を広げる施策を打つことが出来るから。この2つが企業が営利団体である意味だと思う。 企業の価値感と個人の目的を擦り合わせたりする行為の中で、企業の価値観をココに置けないと、興味もでなくなるし辛くなりがちな気がする。 自分たちが社会の中でプロで居続けるには、意識は根底にある。ただその意識を維持するためには、企業の価値観を信じれる部分が無いといけないと思うのです。

aishinbun.com

記事より:

今の日本の多くの企業って、会社は社員に甘え、社員は会社に甘えている。相互依存体質の組織になっているところが多いように思います。そんな組織も嫌ですね。一人一人がプロとしての自覚を持ち、自律的に動く自由な組織にしたいなって思います。

もし本当に大きなイノベーションであるのならば、このタイミングで小さくまとまるのってもったいないって思うんです。